今回は、「奥様が浮気を辞めない、誓約書違反で罰金を支払わせたい。」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:旦那様（O様36歳） 対象者:奥様
調査場所:愛知県春日井市
依頼内容
今回の依頼者はO様36歳です。
ご自身は会社員をしており、奥様はパート勤務をしているそうです。
2人の間にお子様は一人いらっしゃります。ご夫婦は現在別居中であり、旦那様は現在一人、奥様がお子様と2人で暮らしているようです。
ご夫婦の別居は奥様の浮気にあるとのことで、ひとまず旦那様が家を出る形で別居状態に至ったということでした。
旦那様は奥様と浮気相手と話し合いを行い、奥様と浮気相手に対して、「もう2度と会わない事。もしも破った場合は100万円の違約金が発生する」という内容の誓約書を交わしているそうです。
しかし、別居状態が半年ほど経つにも関わらず、奥様が夫婦関係に向けた態度を取っている様子がなく、一向の夫婦関係が改善していかないので、旦那様はいまだに奥様が浮気をしているのではないかと疑うようになったのだそうです。
奥様は、旦那様に対して帰ってほしいとも言わず、旦那様が話し合いをしようと持ち掛けても、きちんと話し合いの場を設けようとしないといいます。
更に、最近では奥様方から「離婚したい」と言い始めたそうです。
旦那様が自宅にいる子供に話を伺ったところ、パート以外にも昼に外出することがたまにあるとのことで、本当はまだ浮気相手との関係が続いているのではないかと疑うようになったそうです。
もし、奥様が浮気相手とまだ会っているのであれば、契約書の違反になるので、浮気相手に対して罰金を支払わせたいと思い、探偵に浮気調査を依頼することを考え始めたそうです。
調査内容
旦那様は自宅にいるお子様から確認しており、奥様のパート以外の外出の傾向を研究されているご様子でした。
更に、奥様が外出する可能性の高い日時に合わせて、旦那様がお子様を2泊3日で預かる日を設けたとのことで、その日に合わせて調査を行ってほしいとのことでした。
今回の依頼の目的としては、
・奥様が浮気をしているかどうか確認したい。
・浮気をしていた場合、浮気の証拠を押さえたい。
・浮気相手に罰金を支払わせたい。
の3点となります。
旦那様としては、現状奥様と離婚する意思はなく、まだ浮気相手と会っているのであれば、浮気相手と別れさせ、罰金を支払わせるとともに、奥様との夫婦関係の改善が出来ればと考えているようでした。
なので、奥様や浮気相手に言い逃れさせないように、決定的な不貞の証拠を押さえる事を目指します。
調査結果
奥様の勤務先付近に調査員を配置、調査を開始しました。
職場から定時の時間に退社してくるとご自身の車に乗り込み移動を開始。
まずは自宅に帰宅した後、30分ほど服を着替えた奥様が再び自宅から車で出発。
車で出てくるとファミレスに到着しました。
奥様はファミレスに入っていくと、既に一人で待っている男性の席に合流。
食事を取っている様子でした。
しかし、その日はファミレスで食事を終えると男性と解散、そのまま自宅に帰宅しました。
この時点で一度旦那様に写真を確認してもらったところ、浮気相手の男性に間違いないとのことでした。
誓約書の内容としては、現在も奥様と浮気相手の接触が確認できれば、不貞行為の証拠がなくても罰金を支払わせることが出来ます。
ただ、この日はファミレスでの現地集合のみだったので、「たまたま会っただけ」と言い訳をされてしまう可能性がありました。
なので、最低でも明らかに待ち合わせをしてデートをしている姿を撮影することを目指します。
3回目の調査は、自宅から調査を行いました。
お昼頃に車で自宅近くの家電量販店に入ると、車を停車して、ほどなくして隣にもう一台の車がやってくると、奥様は隣に停まった車の助手席に乗り込みました。
運転手の姿から、浮気相手の男性であることを確認、尾行を続けます。
男性の車はそのまままっすぐラブホテルへと入っていく姿を確認しました。
ラブホテルに入るところが撮影出来れば、今回の調査では調査目標としては十分達成しているので、この時点で全ての調査を終了しました。
まとめ
旦那様に調査報告書を提出しました。
浮気相手と奥様が「たまたま会った」と言い訳の出来ない決定的な証拠を押さえることが出来ました。
旦那様は、今回の証拠を元に弁護士を通して違約金を請求し、無事に違約金を受け取ることが出来たとのことでした。
現在は奥様との関係修復に努めているとのことでしたので、ご夫婦の関係が良好になることを戻ってきた
今回のケースのように誓約書を事前に交わしている場合は、一般的な浮気の証拠と比べて必要な証拠のハードルが下がるので、ご予算よりもかなり安い金額で調査が完了出来るような場合もあります。
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