今回は「単身赴任中に奥様が浮気」の浮気調査事例を紹介します
依頼者:旦那様(T様35歳) 対象者:奥様
調査場所:愛知県東栄町
依頼内容
旦那様は2年前から単身赴任をしているそうで、奥様の住む自宅に帰るのは1,2ヶ月に1回程度、年末年始などの長期休暇以外はあまり会えない生活が続いているようです。
最初の1年ほどは、奥様の方からも積極的に会いにきてくれたこともあって、2週間に1回程度、旦那様の単身赴任先か自宅のどちらかで定期的に奥様に会っていたそうですが、ここ1年ほどは奥様が単身赴任先までくる事は全くなくなってしまったようです。
そればかりか、「気づかなかった」「忘れていた」など、何かと理由をつけて電話に出なかったり、LINEの返事が極端に遅かったりということが多くなったそうです。
旦那様には決定的な理由や根拠があるわけではないものの、おそらく奥様が浮気をしているだろうと感じるようになり、弊社にご相談いただくこととなりました。
調査内容
旦那様の単身赴任中の奥様の交友関係、浮気調査してほしいというご依頼でしたが、旦那様は月に1回以外はほとんど単身赴任先で生活しているため、普段の奥様の行動をほとんど把握できていないということです。
このままでは調査日を絞り込むことがかなり難しいです。
なので、今回は奥様の使っている車にGPSを取り付けることで、奥様の行動を確認することにしました。
奥様の車が、普段の行動範囲外の場所に行っていたり、不自然な場所に行っていた場合は、調査員が駆けつける形で調査をしていくことになりました。
調査結果
1日目
旦那様の帰宅時に奥様の車にGPSを取り付ける協力をしていただきました。
GPSを取り付け、一週間ほどは特におかしな行動がありませんでしたが、取り付け10日ほどして奥様の車がラブホテルの駐車場に止まるのを確認しました。
調査員は慌てて奥様の車が止められているラブホテルへと直行しました。
すると、ちょうどラブホテルから出てくる奥様と男性を確認。男性は依頼をいただいた旦那様ではありませんでした。
奥様の車は浮気相手の男性を連れ、カラオケの駐車場へ、カラオケを2時間ほど楽しんで再び駐車場に乗り込みました。
その後、近くにあるマクドナルドで食事をすませ、奥様の車は自宅から車で30分ほどの距離にあるマンションの脇に停車、浮気相手の男性を降ろし解散。奥様は自宅に帰っていきました。
2日目
奥様の車が浮気相手の男性のマンションの脇に停車したのを確認したので調査員が出動。
奥様が浮気相手男性と合流したと思われる時間は土曜日9時ごろ。30分ほどして調査員が到着しましたが、まだ車内にいるようでした。
しばらくして車を走らせると、岐阜県の山奥まで車を走らせます。
車を数時間走らせ、岐阜県の温泉街に到着しました。
複数の温泉施設を二人で楽しんでいる様子で、温泉街のお土産屋に売られているスイーツなどを二人で食べ歩いているようでした。
今日は宿泊の予定のようで、温泉旅館に入っていき、チェックインを済ませる様子も確認。
調査員が確認すると、日帰りのプランはなく、基本的に宿泊のみの旅館だとのこと。
夜になって一度散歩に出かけた以降は奥様と浮気相手の男性は宿から出てこなくなりました。
旦那様から頂いていた調査時間も消費したので張り込み調査自体は終了。
GPSを付けてあるので、GPSでは帰宅までの行動を確認しました。
車のGPSによると、旅館に宿泊後、翌日はお昼すぎに旅館を出発、道の駅や蕎麦屋などに寄りながら浮気相手のマンションまで帰り、その後自宅に帰宅したようです。
浮気調査としての必要情報としては、ラブホテルと旅館の2回の不貞行為と浮気相手の自宅の確認が出来たので、ここまでで全ての調査を終了しました。
まとめ
奥様は旦那様の単身赴任中にSNSで男性と知り合い、単身赴任が1年を過ぎたころから、定期的に会うようになったようでした。
旦那様は奥様が浮気相手と温泉旅行まで行っているのには驚いた様子でしたが、浮気に関しては予想通りだったようです。
旦那様は離婚を決意。奥様と浮気相手で150万円の慰謝料を請求し、有利な条件で離婚をすることが出来たと言います。
パートナーが怪しかったり、浮気を疑った時は総合探偵トラストへご相談ください。