今回は、「急にパートの頻度を増やし始めた奥様」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:旦那様(K様41歳) 対象者:奥様
調査場所:愛知県瀬戸市
依頼内容
今回の依頼者はK様41歳です。
ご自身は飲食店のオーナーをしており、奥様はパート勤務をしているそうです。
ご夫婦は現在結婚12年目、小学生高学年の娘さんがいらっしゃるので、現在3人で暮らしているそうです。
奥様は交際時はOLをしていたようですが、旦那様と結婚して妊娠したのをきっかけに仕事を退職されたそうです。
それからはしばらく専業主婦をされていたそうですが、お子様にだんだん手がかからなくなってきたので、パートを始めるようになったそうです。
旦那様が営業している飲食店は軌道に乗っており、家族を養うだけの収入は十分にあったので、旦那様は奥様はパート勤務を始めるのにあまり賛同的じゃなかったそうですが、奥様が自分でもまた働きたいとのことでしたので、週に1、2日のパート勤務ならと奥様のパート勤務を応援することにされたそうです。
仕事を始めてしばらくの間は、久々の仕事に苦労しながらも仕事をとても楽しまれている様子だったといいます。
しかし、1年ほど前から奥様は以前よりもパートに本腰を入れ始めたようで、以前は週に1、2度だったパート勤務を週4、5と、以前よりもかなりパート勤務の頻度を増やし始めたのだそうです。
そもそも、旦那様は奥様にパートで稼いだお金は自分のお小遣いにしていいと伝えており、奥様が働いたお金は家に入れているわけではありません。
なのになぜ週5日も働く必要があるのか、不審に思った旦那様は、奥様の様子を確認するようになったようです。
すると、これまでは奥様が着ているのを見たことがない派手な下着が増えていることに気づいたそうで、自宅の洗濯物を確認する限り、どうやらパート勤務の日に時々その派手な下着を着て外出していることがわかったそうです。
明らかに普段使いで履くような下着ではなかったので、旦那様は奥様の浮気を疑うようになり、探偵に浮気調査依頼を行う決意をされたということでした。
調査内容
旦那様に奥様が浮気をしている可能性の高い日時を伺いました。
旦那様によると、奥様はパート勤務に行く日のうち、最近勤務の頻度が増えた曜日の外出の日が怪しいのだということでした。
なので、怪しい日に絞って調査を行うことになりました。
今回の依頼の目的としては、
・奥様が浮気をしているかどうか確認したい。
・浮気をしていた場合、浮気の証拠を押さえたい。
・浮気相手がどんな人物か確認したい。
・浮気相手と別れさせたい。
の4点となります。
旦那様としては、お子様のこともあるので、現時点では奥様と離婚することは考えていないとのことでした。
しかし、もし浮気をしているのであれば、浮気相手に対して慰謝料を請求したいそうです。なので、奥様や浮気相手が言い逃れできないような決定的な不貞行為の証拠を押さえることを目指します。
調査結果
旦那様はそもそも奥様がパートに行っていると嘘をついて浮気相手と接触している日があるかもしれないとのことでしたので、奥様を自宅から尾行調査することになりました。
奥様はすでにパート勤務の時間を少しすぎたお昼前におしゃれな格好で自宅から出てくると、車に乗り込み自宅を出発しました。
車を発進させてしばらくした場所にあるインターネット喫茶の駐車場に車を停めると、そのまま店へと入って行きました。
調査員も奥様に続いて部屋へと入って行きました。
奥様が受付で案内されている部屋番号を盗み聞きしつつ、調査員も奥様と同じ個室に入ります。
現時点では奥様1人で来ている様子でしたが、浮気相手と合流する可能性があるので、調査員も奥様の個室の出入り口が見える場所で張り込みます。
10分ほどすると男性が入店してきて奥様が入っていった個室へ入っていくのを確認することができました。
完全な密室型の個室なので、中の様子を確認することはできませんでしたが、調査員が時々中の音を確認したところ、いかがわしい声が聞こえてきました。
この時点で、奥様の浮気自体はほぼ確定していますが、音声の録音だけでは浮気の証拠として認められない可能性が高いので、インターネット喫茶以外での出入りを確認する必要がありました。
その後も調査を行ったところ、定期的にラブホテルに出入りしている様子を確認することができました。
十分な証拠を押さえることができたので、全ての調査を終了しました。
まとめ
調査報告書を旦那様に提出しました。
旦那様は調査報告書を元に奥様を問い詰めたところ、すぐに浮気の事実を認めたそうです。
奥様としっかり話し合いを行った結果、浮気相手と別れてもらうことができたということでした。
その後、浮気相手には慰謝料150万円を支払ってもらうことができました。
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