今回は、「会社で出勤中、自宅で奥様が浮気」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:旦那様(Y様40歳) 対象者:奥様
調査場所:愛知県名古屋市熱田区
依頼内容
今回依頼をいただいたのはY様40歳です。ご自身は会社員をされており、奥様は専業主婦をされているそうです。
現在結婚4年目で、まだお子様はおらず奥様と二人暮らしをしているそうです。
これまで奥様とは一度も大きな喧嘩はしたことがなく、ましてや浮気をされた事など一度もなかったそうですが、最近になり奥様の行動に怪しい点が増えてきたのだそうです。
最近、奥様は自分の携帯電話を常にマナーモードにしており、旦那様が連絡しても返信がかなり遅く、電話をかけても気づかず繋がらない事が多くなったのだそうです。
これまでは奥様が携帯電話をマナーモードにすることはなかったので、浮気を疑うほどではなかったものの、なにか隠し事や見られたくないやり取りがあるのではないかと奥様のことを怪しく思っていたのだそうです。
奥様は普段、携帯電話をお風呂やトイレにも肌身離さず持っていき、なかなか中を覗くチャンスはないのだそうですが、先日たまたま携帯電話をリビングに置いたままの状態でお風呂に入ったタイミングがあり、恐る恐る携帯電話の中身を覗いてみたところ、LINEのメッセージで男性との浮気と思われるやり取りを見つけてしまったのだといいます。
旦那様は奥様の浮気を確信し、居ても立っても居られなくなり、浮気調査を依頼することを決めたそうです。
調査内容
普段旦那様はかなり仕事が忙しく、平日は朝から夜までずっと仕事があり、帰りは遅くなるそうです。
土日も時々休日出勤があるそうですが、基本的には休みなので、奥様が浮気をしているとすれば平日、旦那様が自宅を出てから家に帰宅するまでの時間である可能性が高いとのことでした。
とはいえ、旦那様は平日の奥様の行動を全く把握出来ておらず、いつ浮気行為があるか全く予想出来ないとのことだったので、平日の1週間徹底的に奥様の行動を尾行調査することになりました。
今回の依頼の目的としては、
・奥様が浮気をしているかどうか確認したい。
・浮気をしていた場合、浮気の証拠を掴みたい。
・浮気相手がどんな人物か確認したい。
・浮気相手へ慰謝料請求をしたい。
の4点となります。
まだ、奥様との間にはお子様がいない事から、場合によっては奥様との離婚も視野に入れているそうですが、実際に離婚をするかどうかは調査報告書を確認してから考えたいとのことでした。しかし、最低でも浮気相手へは慰謝料請求をしたいとのことだったので、浮気相手の身元はしっかり確認してほしいということでした。
その他、奥様の顔写真や普段の移動手段などの確認を行い、調査当日に備えました。
調査結果
平日、旦那様が自宅を出て出勤していく時間から、奥様の張り込み、尾行調査を行いました。
調査初日は、朝10時頃になり買い物袋を持って自宅を出てきた奥様は徒歩で外出、そのまま徒歩5分ほどにあるスーパーに買い物に行った後は自宅から出てきませんでした。夕方頃は音や気配で外からもキッチンで夕食の準備をしている事が分かり、特に怪しい点はありませんでした。
2日目は、午後2時頃に自宅を出てきて、車に乗り込み発進しました。
車で20分ほど先で駐車場に車を停め、美容院に入っていきました。
1時間ほどで出てきて、そのままどこかへ行くのかと思いきや、この日はそのまま自宅に帰宅していきました。
調査3日目になり、浮気の現場を見つける事が出来ました。
3日目、いつものように自宅を張り込み調査していると、朝9時頃になり、男性が徒歩で自宅のインターホンを押しました。
1分ほどで、化粧をして派手な格好をした奥様が玄関から出てきて男性を自宅に迎え入れました。
男性が自宅から出てくるのは7時間後でした。
自宅から出てくる男性を尾行すると、自宅の近くの路地に路上駐車していた車に乗り込み、発進。
男性の自宅を割り出すことが出来ました。
月曜日から金曜日までの5日間の調査の間に、奥様の男性との接触は2回見られました。いずれも奥様は男性を自宅に引き入れる形での接触でした。
まとめ
浮気相手の男性は、一軒家の自宅に住んでおり、妻と子供が二人いる既婚者であることが分かりました。
旦那様は調査報告書を見て、自分が一生懸命働いている間に自宅で浮気をする奥様を見てかなり落胆した様子でした。
旦那様は、もし離婚になる場合はお子様が生まれる前に早めにしておきたいという思いがあるそうで、奥様と離婚することを決めたそうです。
後日、連絡がありました。
旦那様は奥様と話し合い、離婚することを決めたそうです。
男性側にも慰謝料請求を行う事ができ、男性側の家族に内緒で解決してくれるのならと、慰謝料150万円を一括で支払っていただくことが出来たということでした。
「早めに浮気に気付けて良かったです。あのまま気付かずに生活していたらと思うとぞっとします。ありがとうございました。」とお喜びの言葉をいただくことが出来ました。