今回は、「男性を自宅に招き入れる奥様」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:旦那様(T様29歳) 対象者:旦那様
調査場所:愛知県稲沢市
依頼内容
今回調査のご相談にいらっしゃったのはT様29歳。IT系の会社に勤めているそうです。
奥様とは現在結婚して6年目。
5歳と3歳のお子様と家族4人で暮らしているそうです。
2人目のお子様が生まれてから奥様は以前勤めていた会社に仕事復帰されたそうです。
しかし、それから朝帰りになったり帰宅が遅くなることが増えたそうです。
旦那様は奥様の行動を不審に思い、奥様がお風呂に入っている時に奥様のスマホを確認したところ、奥様が男性とLINEのやり取りをしているのを見つけたそうです。
奥様は結婚後、お子様が生まれる前に社内で浮気をしていたことがあったそうですが、当時旦那様も奥様の浮気に気づき、男性とは別れさせたそうです。
今回の浮気相手は、以前の男性ではないようですが、また社内の男性のようでした。
LINEには、奥様と浮気相手の男性が次に行くラブホテルを相談しているところで、旦那様も徹底的に調査してやると強い決意をもってご来社されたそうです。
調査内容
旦那様は奥様のLINEのやり取りから浮気を確信しているのですが、今回が2回目の浮気になることから、奥様との離婚も視野に入れているそうです。
離婚自体は現時点では確定はしていませんが、離婚も視野に入れたうえで今回の依頼目的としては
・浮気の決定的な証拠を掴みたい。
・浮気相手の男性の情報が欲しい。
・離婚をする場合、スムーズに進めるために弁護士を紹介してほしい。
以上の3点でした。
旦那様は週末から出張に行って自宅に帰らないといいます。
旦那様は、出張中に奥様は浮気をするのではないかと予想していたようです。(後日連絡をいただきましたが、やはり出張の日にラブホテルに行こうとLINEのやり取りが確認できたそうです。)
また、勤務時間後も最近は自宅への帰りがかなり遅くなっており、奥様の主張としては、車で飲みに行っているので酔いがさめるまで車で少し寝てから帰宅しているとのことですが、旦那様としては、かなり頻度が高い事から勤務時間後も浮気をしていると考えているそうです。
今回の調査としては、旦那様の出張中と奥様の勤務時間後の浮気調査を行います。
浮気相手との接触が確認できた場合は、浮気相手の住所などの特定を行います。
調査結果
まずは旦那様の出張中の調査を行います。
旦那様は金曜日に出張に行くそうなので、金曜日の奥様の勤務時間終了後から調査を開始します。
19時半頃になり、奥様は勤務先から出てきて車で自宅に帰宅。
30分ほど経ってから再び奥様が自宅から出てきて車に乗り込み出発。
車で10分ほどの大きな公園の駐車場で停車しました。
しばらくすると、男性が徒歩で近寄ってきて奥様の車に乗り込みました。
一度コンビニによって買い物をした後、車でラブホテルの駐車場に入っていきました。
ラブホテルは、旦那様がLINEのやり取りで確認をしていたラブホテルでした。
二人でラブホテルに入っていき、その日は出てくる事はありませんでした。
翌日の朝6時頃になり、二人はラブホテルから出てきて車に乗り込み発進。
奥様が男性と合流した大きな公園の駐車場に再び駐車すると、男性は車から降りて歩いていきました。
これで解散かと思いきや、そのまま奥様は車を発進させる様子がないので、しばらく待機していると、30分ほどして、服を着替えた男性が再び現れ車に乗り込みました。
この公園の近所に男性が住んでいるとみて間違いないでしょう。
その後、奥様の車は発進し、まさかの子供たちがいる自宅に男性と一緒に入っていきました。さすがに5歳の子は違和感に気付くのではないかと思い、調査員も驚きを隠せませんでした。
夕方になり、奥様が男性を再び公園に送ると男性を降ろし解散。
男性は公園付近に住んでいると思われましたので、調査員も一人降ろして男性の自宅も確認しました。
後日、平日の奥様の勤務時間後の調査も行いましたが、勤務時間後浮気相手の男性と一緒に出てきた奥様は男性と一緒に居酒屋に入ったり、ラブホテルに行く日もありました。
浮気相手との不貞行為、また浮気相手の男性が同じ会社の人間であること、自宅の場所などを確認することが出来ました。
まとめ
旦那様に調査報告書を提出しました。
基本的に旦那様の予想していた通りであったようで、旦那様からも納得していただける調査報告書になりました。
奥様との離婚に関しては、奥様の対応次第だそうですが、どちらにせよ浮気相手への慰謝料請求は行いたいということで、弊社提携の弁護士を紹介いたしました。
以上で全ての調査を終了しました。