自分で浮気調査をしていてバレてしまった時はどうすればいいのでしょうか?
調べていることがバレてしまうと警戒をされたり、喧嘩になり、そのまま夫婦関係が悪化してしまう可能性があります。
今回は、浮気調査をしていることがバレてしまった時の対処法について解説していきます。
まずは、浮気調査がバレてしまう原因から詳しくみていきましょう。
浮気調査がバレてしまう原因
普段の生活でバレる
パートナーの同行を探るために行動がおかしくなり、浮気調査をしていることがバレてしまう事があります。
自分で調査をしている間にパートナーの浮気が確信に変わると、最終的に離婚するからと急に冷たくなったり、逆に調査がバレないように優しくなったりするなど、本人の無意識な行動や態度が原因でバレてしまう事があります。 また、態度だけではなく、パートナーにかける言葉からバレる事があるため、調査中は行動や言葉など意識的に注意する必要があります。
浮気現場に行ってバレる
浮気する場所がなんとなく分かる場合、現場まで尾行や張り込みをして自分で証拠を撮ろうとする人が少なからずいらっしゃいます。
そういった場合、やはり普段一緒にいることが多いことや普段慣れていない事をするため、変に目立ってしまいバレることになります。
やはり、尾行や調査のプロではない素人が現場に行くと見つかってしまう危険性はかなり高いです。
一番やってはいけない行動と言っても過言ではありません。
ボイレコや隠しカメラが見つかる
浮気の証拠を集めようと、ボイレコや隠しカメラを仕掛けようと思う方も多いです。
もちろん、絶対に見つからないように隠せればいいのですが、普段生活している家の中に違和感が少しでもあると意外に気になったりしてしまうのです。
また、仕掛ける際にパートナーが帰宅したり、ボイレコやカメラを回収する際に、見つかる可能性もあります。
明らかに不自然な行動なので、ボイレコやカメラをうまく隠し通せたとしても不信感が残ることになります。
パートナーの警戒心が強い
浮気しているとなると、それなりに警戒するのは当たり前です。
警戒心の度合いは、人によってそれぞれですが、強い相手にはそもそも自分で浮気調査はしない方が賢明です。
逆に知らないフリをしておいて、相手を油断させることも時には必要なのです。
パートナーの隙が出て来るまで泳がせておきましょう。
浮気調査が相手にバレた時のリスク
リスク①証拠が得れなくなる
浮気調査されていることが分かれば、その後しばらくの間、パートナーが警戒してしまうため、不貞をしなくなる可能性が高いです。
人によっては、探偵を着けているんじゃないかと疑う方もいるので、そうなってしまうと証拠を撮るのはかなり難しくなるでしょう。
証拠を撮るために証拠を集めているのに撮れなくなってしまえば本末転倒です。
リスク②民事や刑事責任を問われる
パートナーの携帯にロックが掛かっていて、勝手に解除し、データを保存したり、相手のプライベートの空間や暴力を振るって証拠を集めようとしたり、最悪、不貞相手の家に忍び込んで不倫の証拠を探すなどを行うと罪に問われる可能性があります。
他人の敷地に許可なく侵入する行為は、刑事上の住居侵入罪にあたりますので絶対にやめましょう。
無理やり証拠を集めようとしないことを肝に銘じておかなければいけません。
リスク③夫婦関係の破綻
浮気の調査をしていることがバレてしまうと、パートナーから逆に問い詰められて喧嘩に発展しまうこともあります。
また、不貞の証拠を撮る前に喧嘩がきっかけで離婚を切り出された場合、証拠がなければ離婚の条件も有利に進めていくことが難しくなるので注意が必要です。
その後、別居され、夫婦関係が破綻したとして慰謝料を取れないまま離婚しなければならないかもしれません。
浮気調査をしていることがバレてしまった時
浮気調査を行っていることがパートナーにバレてしまったときは、まずは冷静に対応することを心掛けましょう。
例え浮気の証拠があったとしても、一度素直に謝り、何もなかったのに疑ってごめんなさいと敢えて言うことが大切です。
なぜなら、浮気がバレたとパートナーが考えた場合、証拠の隠滅や警戒度が上がり、浮気相手との会う頻度や行動パターンを変える可能性があります。
また、今後の調査の際に、浮気の痕跡を消されてしまえば、証拠を撮るまでにかなり苦労することになります。
夫婦関係を修復したい方も、すぐに話し合おうとするとお互いの意見がぶつかるため、素直に謝ってその場は収めましょう。
その後、このまま調査の続行を諦め、関係の修復を図るのであれば、冷静になってから話し合うことが重要です。
浮気が気になるなら探偵事務所に浮気調査を依頼するのがおすすめ
パートナーの浮気が気になるなら探偵事務所に浮気調査を依頼することをおすすめします。
浮気調査を自分でしようとなると決定的な証拠を掴む前に浮気調査をしている事がバレてしまう危険性があります。
一度、調査されていることがバレるてしまうと、警戒をされてしまい、その後の証拠集めに苦労します。
プロの探偵であれば、バレることなく決定的な証拠を集める事が可能です。
まとめ
今回は、自分で浮気調査をしてバレてしまった時はどうするかについて解説させていただきました。
浮気調査を自分で行った場合のリスクや対処法については理解できましたか?
自分での浮気調査に限界を感じたら、株式会社総合探偵トラストへご相談ください。