今回は、「限られた予算内で奥様の浮気の証拠を狙う」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:旦那様（O様30歳） 対象者:奥様
調査場所:愛知県豊橋市
依頼内容
今回の依頼者はO様30歳です。
旦那様も奥様も共に会社員をしているそうです。
奥様とは友人の紹介で知り合い、その後恋愛を経て結婚されたそうです。
現在結婚4年目で、まだお子様はいらっしゃらないので、2人暮らしをしているそうです。
夫婦間の関係は悪くないそうですが、ご夫婦共に正社員として会社で精力的に働かれている事もあり、帰宅時間もそれぞれ異なり、休日以外は普段あまり会話などもないようです。
お互いに仕事が忙しくどうしても一緒にいられる時間が少ないことから、旦那様も奥様と気持ちがすれ違い気味になっている事は自覚されていたようです。
ここ最近では、奥様が「仕事が終わらないから会社の近くのホテルに泊まる」と言い、時々外泊するようになったそうです。
奥様の職場はご夫婦の自宅マンションから遠いこともあり、旦那様は仕方がないことだと思い、あまり気に留めていなかったそうですが、旦那様の職場の同僚にその話をしたところ、「男と泊まっているんじゃないか」と茶化されてしまったそうです。
その時は笑ってごまかしたそうですが、旦那様はそれを聞いてからどうしても心配になってしまい、仕事に手がつかなくなってしまったので、真実をはっきりさせたいとおもい、探偵に依頼し、浮気調査を行うことを決意されました。
調査内容
旦那様は、奥様が外泊中に浮気をしていないか調査してほしいとのことでした。
ただ、若い夫婦であることもあり、予算があまり捻出できないとのことで、予算20万円以内で調査をしてほしいとのことでした。
予算をかけずに調査を行うために、確実に証拠が撮れる調査日を正確に設定し、１、2回程度の最低限の調査で証拠を集める事や、調査の中で集めたい証拠を絞り込みます。
幸い、奥様は外泊の際には事前に旦那様に連絡をするようなので、奥様が確実に外泊をする日に夜のみ調査を行います。
今回の依頼の目的としては、
・奥様が浮気をしているかどうか確認したい。
・浮気をしていた場合、浮気の証拠を押さえたい。
・浮気相手がどんな人物か確認したい。
・浮気相手と別れさせたい。
の4点となります。
旦那様としては、もし奥様が浮気をしているのであれば、浮気相手と別れさせたいとのことでした。
なので、言い逃れの出来ない不貞行為の証拠を押さえる事を目指します。
調査結果
奥様の職場付近に調査員を配置、定時の時間に合わせて調査を開始しました。
奥様が旦那様に言っている通り、「仕事が終わらないから」なのであれば、残業で職場から出てくる時間も遅くなるはずですが、定時の時間から5分後には奥様が職場から出てきました。
職場の駐車場に停められているご自身の車に乗り込むと、移動を開始しました。
奥様の車は職場から車で5分ほどの場所にあるコインパーキングに到着、車を停めました。
すると、コインパーキングの脇に一台の車が停まり、奥様はその車の助手席に乗り込みました。
車は、近くのコンビニに停まり、奥様と男性が出てくると、お酒やお菓子などを購入し、再び車に乗り込み発進しました。
その後、車はビジネスホテルの駐車場に入っていきました。
2人がビジネスホテルにチェックインを済ませ、エレベーターで部屋に向かう姿を確認。
この日は調査を打ち切りました。
浮気相手と思われる男性の写真を撮影することが出来たので、一度旦那様に写真を確認してもらいました。
すると、旦那様は男性の顔に心当たりがあるようで、詳しく聞いてみた所、男性は奥様の同僚で、旦那様とも交流がある方だったようで、名前や住所なども知っているとのことでした。
なので、経費削減のため、浮気相手の自宅確認などは調査予定から削除し、2回目も奥様の外泊予告を受けてから調査を行い、2回の調査でもビジネスホテルの出入りを確認しました。
2回目の調査では、ビジネスホテルの出入りだけでなく、手を繋いで歩く姿や、車内でキスをする姿などを確認することが出来たので、十分な証拠を押さえたと判断し、全ての調査を終了しました。
まとめ
調査報告書を旦那様に提出しました。
奥様の浮気相手は旦那様も良く知っている男性だったこともあり、旦那様はかなり驚かれているご様子でした。
今回は、旦那様の予算以内で調査を終了させることが出来たので、大変ご満足いただけたようです。
その後、調査報告書を元に旦那様は奥様と浮気相手とを別れさせる事が出来たということでした。
その後、浮気相手には慰謝料150万円を請求することが出来たということでした。
今回のように、調査費用を安く済ませる秘訣は、パートナーの行動を徹底的に観察して、最低限の調査日程で調査を完了させることにあります。
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