今回は、「50代になっても女遊びをしていた旦那様」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:奥様(S様49歳) 対象者:旦那様
調査場所:愛知県高浜市
依頼内容
今回の依頼者はS様49歳、ご自身は専業主婦をされており、旦那様は建築会社で働かれているそうです。
お子様も息子さんと娘さんがいらっしゃいますが、どちらも既に成人して親元を離れており、現在は旦那様と2人暮らしだそうです。
旦那様は若い頃はかなりやんちゃな性格だったようで、女遊びやギャンブルなどが絶えず、女性問題などで夫婦喧嘩をすることも少なくなかったのだそうです。
しかし、お子様が大きくなってきてからは旦那様に女性の影が見えることもなくなり、ここ10年ほどはギャンブル癖は治らないものの、女遊びなどをしている様子は見られなくなったのだといいます。
旦那様も去年50代になったので、年齢的にも女遊びはもう卒業したのだと、安堵して夫婦生活を営まれていたのだそうですが、最近旦那様の態度や行動に変化があったことから、奥様の中に浮気をしているのではないかという疑念が渦巻くようになったのだそうです。
元々飲み会で帰りが遅いことはあったようですが、以前はせいぜい週に1回程度だったのが、最近では週の半分ほどは飲み会だといい夜中に帰ってくるように。
休日もパチンコに出かける頻度が上がったようです。
旦那様の外出が増えたことを怪しく思い、旦那様が寝ている間に携帯電話を覗いてみたところ、旦那様は特定の女性とLINEのやりとりをしていることがわかったのだそうです。
やりとりから浮気を確信した奥様は旦那様に問い詰める前にまずは調査を行なって、事実確認をしておこうという思いでネットの口コミの評価の高かった弊社に依頼をいただいたということでした。
調査内容
まずは奥様と話し合い、具体的な疑いや配偶者の行動パターンについて詳しく伺いました。
旦那様は平日帰りが遅いことが多いそうで、特に金曜日は日付が変わってから帰宅してきたり、朝帰りになることも少なくないといいます。朝帰りになる日は旦那様は朝まで飲み明かしたなどと言っているそうですが、帰宅してきてもそこまで疲労困憊という様子ではなく、もうそこまで体力がある年じゃないから、絶対にどこかで宿泊しているだろうとのことでした。
また、土日にパチンコと言って出かけていくタイミングも怪しいということなので、まずは金曜日の調査、旦那様の様子をみて週末も調査を行うことになりました。
今回の依頼の目的としては、
・旦那様が浮気をしているかどうか確認したい。
・浮気をしていた場合、浮気の証拠を掴みたい。
・浮気相手がどんな人物か確認したい。
・浮気相手と別れさせたい。
の4点となります。
奥様は旦那様と離婚の意思はなく、ここまで長年連れ添ってきたのだから、今更離婚などせずに最期まで連れ添いたいとのこと。
場合によっては慰謝料もとりたいとのことなので、浮気の証拠をしっかり押さえる為の証拠集めを行います。
旦那様は普段会社へは車で出かけていくとのことなので、旦那様の使用する車の車種やナンバー、カラーなどの情報をいただき、調査に備えました。
調査結果
旦那様の勤務時間後に絞って調査を行います。
旦那様の会社付近で待機しました。
定時の時間になると、旦那様は会社から出てきて自分の車に乗り込み発進しました。
車で地域の主要駅の近くにあるコインパーキングに車を止めました。
その後、徒歩で駅前にある居酒屋に1人で入りました。
居酒屋のカウンターで1人でビールとつまみを注文して飲みます。
1時間程度1人で飲みを楽しんだ後、居酒屋を退店、徒歩で近くにあるキャバクラに入っていくのを確認しました。
キャバクラには閉店前まで滞在、閉店前になるとかなり酔っ払った様子の旦那様がキャバ嬢の女性と一緒に退店して繁華街を歩いていきます。
その後、近くにあるラブホテルに入っていきました。
旦那様がラブホテルを出たのは翌日の早朝でした。
旦那様は女性を連れて、駅前のコインパーキングに停めている車に乗り込み、女性を自宅と思われるマンションまで送り、自身も自宅に帰宅しました。
その後の調査でも同様の女性と定期的に接触しており、不貞行為をしている姿が確認されました。
十分な証拠を押さえることができたので全ての調査を終了しました。
まとめ
今回の調査では、浮気相手の女性はキャバクラで働く女性でした。
旦那様はキャバクラの客とキャバ嬢の関係を越えて、不貞行為まで行っているようでした。
また、女性に対してブランド品など高額なプレゼントもしているようで、それなりの金額を貢いでいるであろうことも予想できました。
奥様に調査報告書を提出しました。
奥様は、調査報告書を旦那様に突きつけ、2度とキャバクラ通い、女性との接触を控えるようきつく叱りつけたのだそうです。
また、浮気相手の女性へも慰謝料150万円の請求をすることができたということでした。