2022年10月19日
素行調査事例
保険調査の事例
知り合いの保険会社様からのご依頼。
交通事故に見合われた男性が、勤務に支障をきたしているため出勤できない状態が続いているというものでした。
その状態というのが、右腕にしびれがあり肩が上がり辛いという状態だと言います。
保険会社は、その間休業補償を支払っているが、あまりにも期間が長くなっていたため実態を確認してきてほしいというものでした。
早速、男性宅に向かい調査を開始しました。
朝から張り込みを開始し、しばらくすると対象者の男性が出てきて車に乗車しどこかに向かわれました。
到着したのは、まさかの競馬場でした。
何レースか終了した際に、とうとう対象者が買った馬券が当たったようで両手を挙げた後右腕で普通にガッツポーズをしているところを撮影しました。
その後も、右腕は難なく動いており問題がないように思えます。
その証拠を保険会社の方にご報告をして、打ち切りの連絡をされてそうです。
もちろん対象者の男性は、まだしびれや肩が上がり辛いと反論してきましたが、証拠があることを伝えると観念されたようです。
病院の診断でもしびれなどの完治の判断がなかなか難しいため嘘の申告でもまかり通ってしまうことがあります。
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