2022年11月8日
素行調査事例
社員の不正調査事例
ある経営者様からのご相談。
経理を担当している社員が、横領の疑惑があり現在自宅待機を命じているとのことでした。
元々、交通費の不正請求をしているのではないかと社員の中でも疑惑がありました。
その社員は、電車通勤でしたが、帰宅する際は毎回駅とは別方向に歩いていくため同僚たちは疑問に思っていたようです。
その社員を会社へと呼び出してもらい、後を付けて現在の居宅を割り出すことにしました。
社員が会社から出ると、駅とは別の方向へと歩きだしたと思ったらものの5分程にあるマンションへと入っていきました。
まさかの徒歩5分の所に住んでおり、なぜ今までバレなかったのか不思議なくらい近い場所でした。
実家が県外であったため、そこから通っているということになっていたようですが明らかな不正請求をしてることが発覚しました。
横領の疑惑は残っていますが、これ以上問題のある社員をそのままにすることはできないということで退職してもらうことになり、不正に受給した分は返金することでまとまりました。
会社の小さな問題でも放っておくと、積み重なって大きな損害になります。
今一度会社の内情を見直してみることが大切です。
浮気調査が得意な総合探偵社