今回の浮気調査事例は、
「スマホの通知で浮気が発覚した妻の浮気調査事例」
を紹介します。
依頼者:旦那様(W様) 対象者:妻
調査場所:日進市
依頼内容
ある日、ご依頼者様である旦那様のW様が奥様の携帯の通知音が鳴ったためそれとなしに見て見ると、男性から来週の土曜日楽しみだねとのメッセージが届いているのが見えました。
奥様は丁度その時、子どもが泥だらけになって帰ってきたため、急いでお風呂に連れて行ったところでした。
奥様が子どもをお風呂に連れていった後戻ってきても、旦那様は奥様に問い詰める事はできず、心の中でモヤっとした気持ちだけが残ってしまったそうです。来週の土曜日は旦那様が奥様に対して、いつも子育てや家事をお願いしているからと言って、奥様の自由な時間を作ってあげている日だそうです。大体、月に2回ほど旦那様が子どもと遊びに出かけて、奥様は午前中から夕方まで友人と遊びに行かれたり、ご飯に行ったり、趣味の時間にしているとのことでした。
ただ、男性と遊びに行くという話は、以前から一度も聞いたことがなかったため、余計に不審感が募ったとのことです。
まだ浮気かどうかは確定ではないのですが、早めにはっきりさせておきたいとのことでご依頼されました。
調査内容
旦那様の予定としては、来週の土曜日に午前中から子どもと一緒に公園に行き、最近子どもハマっている漫画喫茶で夕方まで過ごすとのことでした。
奥様は旦那様と子どもが出掛けた後に家から出られて女友達とランチをした後、カラオケに行くと旦那様には伝えられたそうです。
奥様が誰とランチをして、本当に女性の友達との予定なのかを調査していきます。
調査は午前9時から午後17時まで行うことになりました。
調査結果
女性ではなく男性と食事に
調査当日、旦那様と子どもが家を出られてから20分ほどして奥様が家から出るのを確認しました。
奥様は歩いて最寄り駅へと向かいます。最寄り駅に到着すると電車に乗車し、お店が立ち並ぶ中心街の駅で降車しました。
駅の改札を出ると、すぐには地上には出られずに地下街を歩き始めます。
地下街の待ち合わせスポットに到着すると、誰かを待つように携帯を触り始めました。
5分程すると、男性が奥様の方へと歩みより、奥様と合流して歩き始めました。
地下街からつながる百貨店に入り、そのまま連絡通路で繋がっている複合施設へと移動しました。
同施設内にある飲食店が並ぶフロアへと上がると、二人でお店を選びランチを楽しむのを確認しました。
ランチを食べ終わり、そのまま2人は同施設内をウィンドウショッピングを始めました。
ウィンドウショッピングを終えると
ウィンドウショッピングを終え施設から出ると、2人は中心街から離れていく方面へと歩き始めました。
5分程、歩いたところにあるラブホテルへとそのまま2人が入って行くのを撮影しました。
その後、1時間半ほどして2人が出て来ると、再び駅の方面へと来た道を戻っていきます。
男性は奥様を駅まで送ると、駅の出口を出て再び歩き始めました。
駅一つ分ほど歩いていくと、とあるマンションへと入って行くのを確認しました。
後日、男性を調査したところ、奥様がお子様を出産される前に務められていた職場の上司にあたる人だったことが判明しました。
決定的な証拠を押さえることと男性の身元も判明したため、調査を終了しました。
まとめ
今回は、スマホの通知で浮気が発覚した妻の浮気調査事例を詳しく紹介しました。
報告書をお渡しした後、W様は男性に対して慰謝料請求を行い、奥様に対しては誓約書を書いてもらったとのことです。
W様が奥様に対して何で浮気なんかしたのかを問い詰めると、養育のストレスでついと口にしたそうです。
もちろん浮気していた奥様が良くないのですが、W様は子育てを任せっきりにしていた自分の責任もあると考えて、奥様の負担が減る様に話合われたとのことでした。
まだ、奥様との関係性は完全には戻っていないですが、これから頑張ってやり直しますと前向きなお言葉をいただきました。
お互いがお互いを理解し合うというのは難しいですが、理解しようとする努力を辞めてしまったらそこまでです。少しでも歩み寄って、協力し合っていくことが大切ですね。
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