今回の浮気調査事例は、
「好きじゃなくなったと言い出した妻の浮気調査事例」
を詳しく紹介します。
依頼者:旦那様(S様) 対象者:妻
調査場所:大口町
依頼内容
半年前、ご依頼者様である旦那様が単身赴任中に、いきなり奥様から好きではなくなったと連絡が入ったそうです。
いきなりのことで困惑していたそうですが、理由を聞いても仕事ばっかりで家のことを何も考えてくれないからと単身赴任に行っていることが悪いかのように言われたとのことでした。
なかなか家には帰れていないのは確かだそうですが、電話や連絡などはこまめに取り、そのような素振りもなかったため他に男ができたのではないかと怪しく思ったそうです。
好きじゃなくなったと言われてからは、連絡や電話の頻度も減り、ここ最近では1日連絡を取らない日もあるとのことでした。
長期の休みに入った際に直接話し合おうとのことで、現在は何も進んでいない状況とのことです。
自分で確認しに行くことができないため、奥様が浮気をしていないかどうか調査したいとのことでご相談いただきました。
調査内容
普段、奥様は週に3,4回ほどパートに出かけているとのことで、それ以外の時間は何をしているのか分からないとのことでした。
また、お子様も現在学生で上京中とのことで、基本的に自由に行動できるとのことです。
奥様の予定や行動パターン等が全く読みづらい状況であったため、平日の午前9時から張り込みをして普段の様子から調査していくことになりました。
好きじゃなくなった理由が本当に旦那様の仕事が原因なのか、普段の行動から原因を確かめていきます。
調査結果
自宅に到着するも家にいない奥様
調査当日、奥様が住まれている自宅に到着し、調査を開始します。
自宅の様子を確認すると、駐車場に停めてあるはずの奥様の車がなく、自宅からも人がいる気配が感じられませんでした。
旦那様に連絡をすると、念のため、昼まで見て欲しいとのことで自宅近くで張り込みを続けます。
12時まであと少しというところで、奥様が車に乗って自宅に帰宅するのを確認しました。
そのため、旦那様に連絡をして、調査を続行することになりました。
しかし、自宅に帰宅後、一向に出て来る様子はなく1日目は終了しました。
夜に出かける奥様
前日、昼頃に帰宅したことを踏まえて、夕方から張り込みを開始することにしました。
自宅に到着すると、部屋の電灯が点いているため在宅していることが伺えました。
20時頃、奥様が自宅から車に乗車して発進するのを確認します。
奥様の車は、30分ほど走るととある一軒家の駐車場へと車を駐車しました。
朝まで出てこない奥様
一軒家に車に駐車して、家の中へと入って行く奥様を確認します。
結局、一軒家から奥様が出て来ることはなく、夜が明けることになりました。
午前九時頃になり、ようやく一軒家から男性と奥様が出て来るのを確認します。
奥様と男性がそのまま解散されたため、男性の尾行を開始することにしました。
男性が奥様がパートで働いているスーパーの駐車場に車を停め、職員用の入口から店内へと入って行く姿を確認しました。
その後、時間を空けて店内を確認してみると、同男性が働いているのを確認しました。
奥様と男性との接点を掴み、調査を終了しました。
パートの後、二人で帰宅する
翌日、奥様がパートへと向かうのを確認しました。
スーパー駐車場を確認すると、男性の車両が駐車されているのを確認します。
奥様が店内で働いているのを確認し、パートが終わる時間帯まで調査を中断します。
パートの終了時間になり、調査を再開しました。
奥様がお店から出て来ると、少し遅れて男性がスーパーから出て来るのを確認しました。
それぞれが車に乗車し、男性の自宅方面へと車を走らせます。
男性宅に到着すると、そのまま奥様が男性と共に自宅に入って行くのを確認しました。
その日も朝まで出て来ることはなく、男性宅に宿泊した様子を撮影し、調査を終了しました。
まとめ
今回は、好きじゃなくなったと言い出した妻の浮気調査事例を詳しく紹介しました。
旦那様に報告書をお渡しすると、『やっぱり浮気が原因でしたか』と深いため息を付きながらご納得されていました。
後日、奥様に追及すると、『寂しかったかったから仕方がないじゃん』と自分を肯定されようとしていたとのことです。
旦那様が『離婚はしてもいいけど、慰謝料の請求はするのと離婚の条件はこっちできめさせてね』と奥様に言うと、本当に許して下さいと謝罪されたとのことでした。
最終的に、男性には慰謝料として150万円と奥様には念書を書いてもらい、収まったとのことです。
ご依頼者様から『調査をお願いしていなかったら、何もできずに離婚していたところでした』と感謝の言葉を頂くことができ、弊社としても大変うれしく思いました。
浮気調査から企業調査までお悩みの方は、ぜひ一度、株式会社総合探偵トラストへご相談ください。