今回は、「旦那様とは社内恋愛で浮気。またしても旦那様が社内で浮気」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:奥様(K様53歳) 対象:旦那様
調査場所:愛知県名古屋市中村区
依頼内容
今回依頼いただいたのは、中村区在住のK様53歳。
30代の頃に離婚され、長年シングルマザーとしてお子様を育てるために日々仕事に奮闘していた奥様。
離婚された後再就職した会社内の喫煙所で現在の旦那様とは出会ったそうです。
部署は違ったそうですが、喫煙所で毎日のように挨拶を交わすようになり、お互いバツイチ同士ということで仲良くなり、1年の恋愛を経て再婚されたそうです。
現在は旦那様と再婚してから3年目、今でも喫煙所で毎日のように会うそうですが、喫煙所で旦那様から「今日は帰りが遅くなる。」と言われたそうです。
その日は奥様も残業があり、いつもより帰りが遅くなったそうですが、奥様が残業を終え、会社の駐車場に入っていくとき、旦那様の車が駐車場を出ていくのが見えたそうです。助手席には女性が座っていたそうです。
実は、旦那様は奥様と結婚前も同じ会社に勤めていた女性と最初の結婚をしています。
このままでは奥様も前回の奥様同様離婚する羽目になるのではと思い、なんとしてでも今のうちに旦那様の浮気をやめさせたいと思い調査依頼を決心されたそうです。
調査内容
奥様は今回が2度目の結婚、もう2度と失敗をしたくないという思いが強く、奥様としては離婚はせずにこれまで通りの生活を続けていきたいという思いが強くあるようでした。
また、旦那様は前回も同じ会社内で恋愛結婚をしており、今回も社内の女性と浮気をしているのではないかと考えているようです。
最近、旦那様はほぼ毎日のように帰りが遅くなってきているとのことです。
今までは、日をまたぐ帰宅の場合や残業が長くなりそうな日は、奥様に帰りが遅くなることを伝えていたそうですが、最近はとくに何も連絡がないまま帰りがかなり遅くなったそうです。
旦那様が会社の駐車場から車に乗せていった女性は、その後も定期的にあっている女性なのかどうか、それとも他に女性がいるのかどうか、真実をはっきりさせたいそうです。
今回の依頼目的としては、
・旦那様が浮気をしているかどうかを確認したい。
・浮気をしていた場合、浮気相手と別れさせたい。
・浮気相手の身元をはっきりさせたい。
の3点です。
旦那様の主張としては、「最近同じ部署の同僚が一人辞めたので仕事量が増えて、帰りは夜中になる。」とのことなので、真偽をはっきりさせる意味も含めて、旦那様の勤務先から帰宅するまでを1週間尾行調査することになりました。
調査結果
旦那様の定時の時間前から張り込み調査を開始します。
18時半頃になり、旦那様が車で勤務先から出てきます。(定時の時間です)
車で30分ほどにあるマンションの前で車を停車させました。マンションから女性が出てきて、助手席に乗り込みます。
その後すぐに発進。車で10分ほど離れた先にあるラブホテルへと入っていきました。
旦那様が車から降りて助手席側へと周り、女性をエスコートするように手をとり、手をつないだ状態でラブホテルへと二人で入っていきます。
その後、ラブホテルには6時間ほど滞在、深夜1時半を過ぎた頃に旦那様と女性はラブホテルを退店し、女性を拾った際のマンションに女性を下ろしました。
その後、旦那様は再び勤務先の駐車場に入り停車。誰かに電話をかけている様子でした。(後日確認をとると、旦那様の電話は奥様への今から帰る旨の連絡だったようです。)
電話を終えると駐車場から車を発進させ、会社から15分ほど離れた自宅に到着しました。
その後の調査でも、同様の女性とラブホテルに通う様子が何度か確認できました。
女性の自宅も判明したので、女性宅での張り込みも行いました。
女性は朝8時頃になると自宅マンションの駐車場に止めている車に乗り込み、旦那様と奥様と同じ勤務先に出勤しました。
今回の調査で、旦那様が浮気をしており、浮気相手は奥様や前妻同様同じ会社に勤める女性であることがわかりました。
必要な情報をすべて手に入れることができたので調査を終了しました。
まとめ
調査報告書を奥様に提出しました。
一人で確認するのが不安だったようで、前の夫との連れ子である娘様と一緒にご来社され、一緒に確認されました。
旦那様が浮気相手をラブホテルへエスコートする様子や、わざわざ会社の駐車場に戻りアリバイ工作する姿を見て、これまで離婚を一切視野に入れていなかった奥様も離婚を検討するとおっしゃり事務所を後にされました。
後日連絡がありました。
離婚は一旦保留にするものの、浮気相手への慰謝料請求は成立し、150万円を受け取ることができたそうです。
その後、旦那様には今度浮気が発覚した際は離婚だけでなく、旦那様にも慰謝料を払ってもらうと釘を刺し、なんとか今はうまくいっているということでした。