2022年10月17日
所在調査事例
金銭トラブル調査事例
お金を貸した友人と連絡が取れず、どこに行ったかも分からないというご相談がありました。
最近こういったトラブルも増えております。
今回のケースは、相手の名前や元々の連絡先など、ある程度の情報はありましたが、ニックネームやネットの中の名前しか分からないという内容も多くあります。
早速、いただいた情報をもとに調査を開始すると、3日ほどで現在の住居と勤務先を特定することができました。
ご依頼者様に情報をお渡し、直接お話をしに行くことになりました。
ただ、1人だとどうしても怖く、気まずいということだったのでご相談者様の友人ということで同席する運びになりました。
ご相談者様が呼び鈴を鳴らした時に、顔を確認され居留守をつかわれない様にするため、私が鳴らしてそれらしい理由を付けて玄関を開けてもらいました。
開けた瞬間、ご依頼者様と目が合った本人は、一瞬固まり観念したのかごめんと言って部屋にあげてくれました。
なぜ逃げたのか理由を聞いて、少しずつでいいから返済することを約束させ新たに誓約書を書いてもらいました。
ご相談者様も最初は少し怒っていましたが、最後には、また昔みたいに酒飲んで語りたいからちゃんと約束守ってくれよと声をかけ、一件落着となりました。
その後、進展を聞くと少しずつではありますが、毎月返済してもらえておりお互いの近況を報告し合っているそうです。
お金の貸し借りは、たとえ友人であってもあまりよくありません。
信頼関係が一瞬でなくなってしまうので、注意してください。
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