東日本大震災の際に大きな損害を受けたとして、株主側が東京電力の経営陣に損害賠償を求めている件で、東京高裁は株主側の訴えを退けました。
東日本大震災は、予期できないほどの大きな自然災害であり、発生時点で経営陣に責任があるとはいえないとの判断でした。
株主の意見も分かりますが、株は元本保証がなされないものであり、リスクを承知のうえで投資する性質であることを考えると、やはり難しいところですね。
さて今回は、ストーカーに狙われる理由について、また、簡単に目を付けられる人にはどんな特徴があるかといったテーマでいろいろとお話ししていきます。
ストーカー被害が急増しているとはいえ、実際に被害に遭いやすい人と遭いにくい人がいるのも事実です。
自分の身を守るためにも、ぜひ最後まで読んでみてください。
1.どんな人がストーカーに狙われる?簡単に目を付けられる人ってどんな人?
最初に、どんな人がストーカーに狙われるのか、また、簡単に目を付けられる人にはどんな特徴があるのかを詳しく見ていきます。
まずは、自分が当てはまるかどうか、参考にしてください。
その1:おとなしそうな性格・容姿
ストーカーに狙われやすい人は、性格や容姿がおとなしそうな人が多い傾向があります。
これは、ストーカーの被害に遭っても、じっと我慢をしてしまう、警察へ簡単に被害届を出さないだろうと捉えられるからです。
そのため、気が強かったり力が強そうな人、体格がよい人といったは、ストーカーに狙われにくいといえます。
すべてのケースにあてはまるわけではありませんが、いわゆるおとなしそうな人、人当たりがよくてやさしそうな人は、注意してください。
ふとしたきっかけで、ストーカーのターゲットになることがあります。
その2:ほかの人より優れた点を持っている
ほかの人より優れた点を持っていると、ストーカー被害に遭いやすいといえます。
誰しも、自分とほかの人を比べて劣っている点があると、ひがんだりねたんだりしてしまいがちです。
特に、身近な人物が容姿や学歴、収入といった点で明らかに優れているのを見ると、悔しくて仕方がない気持ちになる人が多くいます。
ほかの人が悪いわけではないと理解できていても、自分を制御できずにストーカーになってしまうこともあるでしょう。
大変理不尽な理由であるのですが、ストーカーの被害に遭いやすいことは事実です。
その3:異性からよくモテる
異性からよくモテる人は、ストーカーに遭いやすいので注意が必要です。
よく異性から告白される、食事に誘われるといった人は、女性・男性としての魅力があふれていることを自覚しましょう。
同時に、多くの同性からもねたみやひがみの対象になりやすいものです。
ストーカーの犯人をつきとめたら、実は身近な同性の知人だったということもよくあります。
この点をきちんと自覚し、ストーカー被害から自衛する方法を知っておくべきでしょう。
2.ストーカー被害から身を守る方法は?今から自分でできることは?
ストーカーに狙われやすい人がどんな人が分かったら、次はどんな方法で身を守れるかについて理解しましょう。
ここでは、普段からできるストーカー対策やいざというときの対処法について、詳しく見ていきます。
その1:できるだけ1人で行動しないように徹底する
まずは、できるだけ1人で行動しないように徹底しましょう。
ストーカーのほとんどは、皆さんが1人になった瞬間を狙うからです。
中でも、1人暮らしの人は、不在のときに郵便ポストに嫌がらせの手紙を入れられたり、ドアに誹謗中傷の貼り紙をされたりされがちといえます。
また、SNSでも自宅の様子や普段の生活が垣間見える投稿は、控えてください。
実生活での被害だけでなく、ネットストーカーからの被害にも遭いやすくなります。
その2:自慢話をうかつにしないように気を付ける
ほかの人より優れている、恵まれている人は、自慢話をうかつにしないように気を付けましょう。
その場ではなごやかに話を聞いてくれる人でも、本心からそう思っているとは限りません。
中には、皆さんに対して強いコンプレックスを感じて、恨む人もいます。
なお、自分では自慢話をしているつもりはない場合も、意外と多いものです。
この点は、気の置けない友人などにお願いして、客観的にどう見えるか、率直に聞いてみるのもよいでしょう。
その3:信頼できる探偵事務所にストーカー調査を依頼する
もしも、すでにストーカー被害に遭っているのなら、速やかに信頼できる探偵事務所にストーカー調査を依頼しましょう。
ストーカーの犯人を刺激することなく、客観的な証拠をつかむことが可能です。
探偵事務所は完全なる第三者ですから、つかんだ証拠は客観性が高いと認められ、警察に被害届を出すなどの対処時に役立ちます。
いずれにしても、ストーカーの犯人と1対1で何とかしようなどと考えてはいけません。
できる限り円満に解決するためにも、周囲の力を借りましょう。
まとめ
今回は、ストーカーに狙われやすい人や簡単に目を付けられやすい人はどんな人か、どんな特徴があるかといったテーマでいろいろとお話ししてきました。
ストーカーに狙われやすい人は、普段から自覚しつつ対処していく必要があります。
しかし、既にストーカーの被害に遭っているのなら、速やかに信頼できる探偵事務所にストーカー調査を依頼することがおすすめです。
私どもでも名古屋市をはじめとする愛知県内にて数多くのストーカー調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。
ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。