News & Blog 【探偵豆知識】なぜ浮気調査をした方がいいのか

2023年11月28日
探偵豆知識

【探偵豆知識】なぜ浮気調査をした方がいいのか

今回は、「なぜ浮気調査をした方がいいのか」の探偵豆知識をご紹介します。

パートナーが浮気をしている事に気付いているにも関わらず、浮気調査をしないで、放置しているという方が実は少なくありません。

では、なぜ浮気調査を検討しないのか、実際に不倫や浮気で悩まれている方に伺ったことがあります。

すると、「費用がかかるから」、「自分が我慢するだけで解決するから」などという声が聞こえてきます。

しかし、上記の理由で浮気調査をされていない方。

探偵社の立場から言わせてもらえば、皆さん浮気調査を依頼した方がいいです!

浮気を放置してしまうと、結果的にそれ以上にお金がかかってしまったり、パートナーから離婚を言い渡されて、家庭が崩壊してしまう可能性があります。

今回は、浮気で悩まれている方がなぜ浮気調査をした方がいいのかを紹介したいと思います。

浮気調査を依頼した方がいい理由1:有利に離婚出来る

浮気調査を依頼し、不貞行為の証拠を押さえる事でパートナーと離婚する際に有利な条件で離婚することが出来ます。

通常、離婚する場合は、夫婦関係が破綻している場合や、パートナーの同意などが必要で無条件で離婚が出来るわけではありません。

浮気調査を行い、不貞行為の証拠を押さえる事で、パートナーからの同意を得なくても依頼者の意思で離婚をすることが出来ます。

また、パートナーの不貞行為が原因で離婚している場合、離婚の原因は明確にパートナー側にある事から、財産分与などで有利な条件での離婚が成立します。

また、養育費を受け取ったり、慰謝料請求を受け取ることが出来る場合もあります。

しかし、このあたりに関してはかなり有名だと思います。

問題なのは、浮気調査を離婚のためにするものだと思っている人が一定数いる事です。

はっきり言います。

浮気調査は離婚のためだけにするものではありません!

浮気調査を依頼した方がいい理由2:浮気相手と別れさせられる

パートナーと離婚するだけでなく、その後もパートナーと一緒にいるために、浮気相手と別れさせる事も不貞行為の証拠を押さえる事で可能です。

パートナーの浮気で悩まれている方で、浮気相手の身元まで把握されているようなケースは全体の中でもかなり少数です。

ほとんどの場合は、浮気相手がどんな人物かすらわからないので、まともに話し合う事すらできないというのが実情でしょう。

浮気調査では、浮気相手の身元の調査をすることもできますので、浮気相手と腹を割って話し合い、別れさせる事も出来ます。

場合によってはパートナーが既婚者であることを知らずに交際をしていることもありますので、そのような場合はスムーズに別れてもらえる場合もあります。

もちろん、浮気相手がパートナーと別れる事に対して否定的だったとしても、不貞行為の証拠を押さえておけば、強制的に別れさせる事が出来ます。

浮気調査を依頼した方がいい理由3:慰謝料請求が出来る

不貞行為の証拠を押さえる事で慰謝料の請求が可能です。

不倫における慰謝料請求は、「不貞行為によって、平穏な夫婦生活が脅かされた」事に対する慰謝料なので、不貞行為の証拠を集める事が必須になります。

裁判で使える不貞行為の証拠をご自身で押さえるのはかなり難しいので、通常は探偵社に依頼して証拠を集めてから慰謝料請求を行います。

こちらに関しても、慰謝料請求は離婚時にのみ可能だと考えている方がいらっしゃるようです。

しかし、不貞行為が原因で離婚した場合だけでなく、浮気相手と別れさせた場合でも慰謝料請求が可能です。

離婚した場合の慰謝料請求の相場は、通常200~350万円ほどが多いですが、この金額は離婚したパートナーと浮気相手それぞれへ慰謝料請求を行った合計金額になるので、通常パートナーと離婚せずに浮気相手のみに慰謝料請求した場合はこの相場の半額程度の慰謝料になります。

浮気調査を依頼した方がいい理由4:離婚防止になる

すぐに離婚や浮気相手と別れさせたりという判断を行うつもりがなく、様子を見たい場合などでも、不貞行為の証拠を押さえる事で、有利な立場に立つことが出来ます。

例えば、パートナーの浮気を長期的に放置していると、パートナー側から離婚を言い渡されてしまう場合があります。

その際にも、不貞行為の証拠を押さえておくと、パートナーからの離婚要請を突っぱねることが出来ます。

また、パートナーの様子を見ていて、浮気相手との接触頻度などが増えてきたことをきっかけにやはり別れさせたい、やはり離婚したいと思った際にも自由に判断して行動することが出来る切り札を手に入れる事が出来ます。

しかし、ここで注意点があります。

不貞行為の証拠は3年間を過ぎると証拠として認められない可能性があります。

なので、3年以内に今後の同行については考えておくようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

パートナーが浮気をしていた場合、証拠を押さえておくことが出来れば、依頼者にとって全面的に有利な立場で動くことが出来ます。

なので、パートナーの浮気でお悩みの方は、出来るだけ早く浮気調査をしておくことをお勧めします。

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