今回は「親会社の社長に奥様が寝取られた」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼主:旦那様(O様51歳) 対象者:奥様
調査場所:愛知県知多市
依頼内容
依頼主は知多市に在住のO様51歳。
「妻が寝取られたかもしれません。」と弊社事務所に依頼に来られました。
ご本人は子会社の経営者をされているようですが、その親会社である企業の社長に奥様を寝取られたと考えているようです。
最近、よく取引先の従業員や知人などから、奥様が親会社の社長さんといる所を見たと頻繁に耳にするようになったそうです。
奥様自身には現状不審な点はないのですが、親会社の社長さんとは若いころから交流があり、昔から女癖が悪い事を知っていることから、浮気を疑うようになったそうです。
旦那様はかなり悩んでの相談だったようで、調査に必要な書類を要点をまとめて持参いただきました。
旦那様は週末の金、土、日に県外へ出張に行くので、3日間奥様の素行を調査してほしいとのことでした。
調査内容
調査は週末の出張時である3日間に行うのですが、依頼者様と打ち合わせを行い、出張先から新幹線に乗る時に奥様に帰りの連絡を入れてもらうこととしました。旦那様と男性が調査の最中にバッティングしてしまわないための対策です。
旦那様は朝早く外出しましたが、奥様はなかなか家を出てきません。
お昼前になると、奥様が外行きの格好で外出。奥様には自分の乗用車があるにも関わらず徒歩で歩いていくので尾行をすると、近くのコンビニに停車しているベンツのじょじゅせきに乗り込みました。
おそらく運転席は浮気相手の男性であろうと思われるのですが、運転席が見えません。
車が発進したのでそのまま尾行を行うと、一般道にも関わらず、制限速度の倍近いスピードで走行、そのまま高速道路に入りました。そのまま県外まで走行を続け、高級寿司屋に入りました。
調査員の一人は二人がベンツに乗り込んだ際に運転席の姿がよく見える位置に事前に配置していました。
その後1時間半程度たってから、奥様と浮気相手の男性が寿司屋を退店、ベンツに乗り込む際に顔を確認できました。
やはり、事前に旦那様から写真をいただいていた、親会社の社長で間違いないようでした。
寿司屋を出た後は、そのままラブホテルに直行。
なんと、翌日も別のラブホテルに入り、2連泊しました。
依頼者様に奥様へ電話を入れてもらいましたが、(変わりはないかと)奥様は自宅で昼寝をしていたと報告をしたそうでした。
その後は観光をしつつ、再びベンツで高速道路に乗って帰宅、旦那様が新幹線へ乗り込む際に連絡を入れた頃には奥様は既に自宅へ帰宅済みでした。
まとめ
旦那様に調査報告書を提出しましたが、予想通りだったようで、特に驚く様子は見られませんでした。
そして、「来月も出張があるのでその際もお願いします。」と依頼をいただきました。
浮気の不貞行為の証拠としてはラブホテルでの2泊で十分なのですが、旦那様には思うところがあり、証拠をいくつか多めに集めておきたいようでした。
その後も数回の調査を行いましたが、旦那様の出張時はかならず親会社社長と不貞行為を行っていました。
実は、旦那様の会社の株式は全て奥様の両親の所有で、旦那様はいわば雇われ社長。立場が弱い事から、今離婚をして会社を離れてしまうと旦那様へのダメージも大きく、必要に迫られた際のカードとして調査報告書を保存しておくということでした。
その後、報告書をどのように使ったかは私たちの方へは連絡がありませんが、有効に使われていることを願うばかりです。